Oracle Databaseインストーラの概要

データベース・ソフトウェアのみをインストールするか、事前定義済の初期データベースをインストールするかを選択します。データベース・ソフトウェアのみのオプションでは、データベース・バイナリのみをインストールします。データベースを構成するには、ソフトウェアのインストール後にOracle Database Configuration Assistantを実行する必要があります。

データベースの作成および構成を選択する場合、サンプル・スキーマとともに新規データベースを作成できます。

Oracle Universal Installerでは、Oracle製品のインストールと構成を指示に従って順に実行できます。

ライセンス・タイプに応じて、このオプションでは次のインストール・タイプの中から選択できます。

Enterprise Edition: このインストール・タイプは、企業レベルのアプリケーション向けに設計されています。ミッション・クリティカル、高度なセキュリティのオンライン・トランザクション処理(OLTP)およびデータ・ウェアハウス環境用に設計されています。このインストール・タイプを選択すると、個別にライセンス可能なすべてのEnterprise Editionオプションがインストールされます。

Standard Edition: このインストール・タイプは、部門レベルやワークグループ・レベルのアプリケーション向け、および中小企業(SME)向けに設計されています。コア・リレーショナル・データベース管理サービスおよびオプションの提供用に設計されています。管理ツール、フル配信、レプリケーション、Web機能、およびビジネス・クリティカル・アプリケーションの作成機能が統合されたセットをインストールします。

Standard Edition One: このインストール・タイプは、部門レベルやワークグループ・レベル、またはWebアプリケーション向けに設計されています。小規模企業向けのシングル・サーバー環境から高度な分散環境まで、Oracle Database Standard Edition Oneにはビジネスに不可欠なアプリケーションの構築に必要なあらゆる機能が含まれています。

Personal Edition(Microsoft Windowsオペレーティング・システムのみ): このインストール・タイプでは、管理パックを除いて「Enterprise Edition」インストール・タイプと同じソフトウェアがインストールされます。ただし、サポートされるのはEnterprise EditionやStandard Editionとの完全な互換性が必要なシングル・ユーザーによる開発およびデプロイ環境のみです。Oracle RACは、Personal Editionではインストールされません。