データベース・ファイルに構成する初期ディスク・グループの名前を「ディスク・グループ名」フィールドに指定します。
「ディスク」表に、既存のディスク・グループが表示されます。データベース・ファイル記憶域に使用するディスク・グループを選択します。データベース・ファイルには、3.3MB以上の空きディスク領域が必要です。
使用するディスク・グループが表示されていない場合は「リフレッシュ」をクリックし、使用可能なディスク・グループがすべて表示されていることを確認してください。
詳細は、次の各セクションを参照してください。
ASMディスク・グループは、複数のディスク・パーティションで構成されます。ディスク・グループはOracle Grid Infrastructureのインストール中に構成されるほか、インストール後にはSYSASM権限でasmcmdまたはSQLのCREATE DISKGROUPコマンドを使用して構成されます。
ディスク・グループはASMが管理する基本オブジェクトです。各ディスク・グループには、ディスク・グループの領域管理に必要なメタデータが含まれています。ファイルはディスク・グループから割り当てられます。どのASMファイルも、1つのディスク・グループ内に完全に収容されます。一方、複数のデータベースに属するファイルがディスク・グループに含まれる場合もあり、1つのデータベースが複数のディスク・グループのファイルを使用することがあります。ほとんどのインストールで、必要なディスク・グループの数は多くありません。通常は2つで、3つ以上になることはまれです。ディスク・グループのコンポーネントは、ディスク、ファイル、割当て単位です。
冗長性すなわちミラーリングとは、ファイルの内容を他のファイルに複製するプロセスです。冗長性を利用して複数のディスクにデータのコピーを保存することで、データの整合性が保護されます。ディスク・グループにファイルを作成する際のミラーリング・レベルは、ディスク・グループのタイプによって決まります。
ディスク・グループを作成する際に、次の3つの冗長性レベルのいずれかに基づいてASMディスク・グループのタイプを指定します。
高:3方向ミラーリング。
通常:2方向ミラーリング。
外部:ファイルのASMミラーリングを使用しません。Redundant Array of Independent(またはInexpensive)Disks(RAID)など他のテクノロジを使用してミラーリングを行う場合のオプションです。
ディスク・グループにファイルを作成する際のミラーリング・レベルは、ディスク・グループのタイプによって決まります。ディスク・グループをディスマウントしたりデータを失ったりせずに何回のディスク障害まで耐えられるかは、冗長性レベルによって制御されます。