データベース・ファイルの格納方法を選択し、「次へ」をクリックします。
次の記憶域オプションを利用できます。各オプションで必要な情報の指定方法の詳細は、適切なセクションを参照してください。
注意: Oracle ACFSファイルシステムへのOracleデータファイルのインストールはサポートされていません。これらのデータファイルは、Oracle ASMディスク・グループにインストールすることをお薦めします。
データベース・ファイルをファイルシステムに格納する場合は、このオプションを選択します。Oracle Real Application Clusters(Oracle RAC)のインストールの場合、選択するファイルシステムはクラスタ・ファイルシステムである必要があります。または、認定済のNetwork Attached Storage(NAS)デバイスである必要があります。
ファイルシステムにデータベース・ファイルを格納するには、次のようにします。
「ファイルシステム」を選択します。
「データベース・ファイルの位置の指定」フィールドで、データベース・ファイル・ディレクトリの親ディレクトリを指定します。
注意: Oracle Universal Installerによって選択されたデフォルトのパスを変更することをお薦めします。
Oracle Universal Installerにより、次のようにして選択されたデフォルトのディレクトリ・パスが表示されます。
UNIXシステムの場合:
Oracle Universal Installerの起動時にORACLE_BASE環境変数が定義されている場合、デフォルトのディレクトリ・パスは$ORACLE_BASE/oradataになります。
ORACLE_BASE環境変数は定義されていないが、Oracleホーム・ディレクトリの親ディレクトリへの書込み権限を持っている場合、デフォルトのディレクトリ・パスはoracle_home_parent_dir/oradataになります。ここで、oracle_home_parent_dirは、Oracleホーム・ディレクトリの親ディレクトリへのパスです。
それ以外の場合、デフォルトのディレクトリ・パスはoracle_home/oradataになります。ここで、oracle_homeは、Oracleホーム・ディレクトリへのパスです。
Microsoft Windowsシステムの場合:
デフォルトのディレクトリ・パスはORACLE_BASE\oradataになります。ここで、ORACLE_BASEは、製品のインストールに選択したOracleホーム・ディレクトリの親ディレクトリです。
このディレクトリの指定時には、次のガイドラインを適用してください。
指定するディレクトリは、オペレーティング・システムおよびOracleホーム・ディレクトリのどちらとも異なるファイルシステム上にある必要があります。
UNIXシステムの場合、Optimal Flexible Architecture(OFA)のガイドラインでは、次のようなパスを指定することが推奨されています。mount_pointは、ファイルシステムのマウント・ポイントのディレクトリです。
/mount_point/oradata
たとえば、次のようになります。
/u02/oradata
既存のディレクトリを指定する必要があります。また、Oracle Universal Installerを開始したユーザーがこのディレクトリに対する書込み権限を所有している必要があります。
ディレクトリを含むファイルシステムには、少なくとも1.2GBの空きディスク領域が必要です。格納するデータ量に応じて、本番データベースには追加のディスク領域が必要です。
Oracle Universal Installerは指定したパスのサブディレクトリにデータベース・ファイルをインストールします。このサブディレクトリは、データベース名に指定した値を使用して命名されます。たとえば、グローバル・データベース名をsales.us.example.comと指定し、データベース・ファイルの位置を/u02/oradataと指定した場合、Oracle Universal Installerはデータベース・ファイルを/u02/oradata/salesディレクトリに配置します。
Grid Infrastructureをインストールし、データベース・ファイルを自動ストレージ管理のディスク・グループに格納する場合は、このオプションを選択します。自動ストレージ管理のディスク・グループは、異なるOracle自動ストレージ管理インスタンスに管理される1つ以上のディスク・デバイスを指定することにより作成されます。